真冬の鳥取砂丘に行ってきました。2021/01/20

雪・雨・風と天候悪いので人少ないだろうと思っていたのですが、平日でもあり砂丘には誰も居ませんでした。一人だと貸し切りで気持ち良いかと思いもしたが、かえってなんだか怖く感じた。
砂丘は、雨で砂がぬかるんでいるのかと思いきや固く、逆に歩きやすかったです。

誰も居ない砂丘は大きさの目安となるものがなく、思っていたより狭く感じた。人が砂丘に疎らに居ればもっと広さを感じられたのかと思う。砂丘の中ほどまで歩いていこうかと思ったが、天候に負けた。今思えば良い映像・画像が撮れたのではないかと少し悔しい。真のブロガーやYouTuberなら行ってたな…こういうのが一人旅のデメリットだ。周りの雪を見回しても足跡が無いのでホント人が今日は来てないのだなと実感した。



意外と砂丘は鳥取市内から近いのだと車で来てみて実感した。風向きに寄っては砂が舞ってしまうのかな?道路などには砂がかなり積もっていたので地元の人に聞いてみるとやはり、ほぼ手作業で砂を取り除いているそうで、雪国の雪下ろしの大変さが重なり思わず「ご苦労さまです」と声が出かかった。


広域の観光マップが目に止まり、しみじみ見てみると。松江城に行きたかった…残念
さらに国宝日本遺産 三徳山投入堂ってのが有り。時間調整を試みたが今回は見合わせることにした…これまた残念

次回、山陰観光はいつになるやら、おそらく少なくても定年後だな…


 

観光施設も営業しているのかわからない状態で、見回してみたところ鳥取砂丘ビジターセンターが営業していたので、体を温めるのに少し勉強してみることにした。風紋ができる仕組みの施設があり、ほぼマンツーマンで体験できた。おもったよりも楽しく体験できしかも、無料とはかなりのお得感があった。

途中から入ってきた人が、意外と実家が近くて親近感が湧いた。外国で日本人に会う感覚だ。

体も温まり、次の目的地に向かうべく砂丘を後にした。


次の目的地に向かう途中、海岸線を走っていたところ、ちょっとした景勝スポットが有り立ち寄ってみた。風が強く寒い…

冬の日本海の厳しさとなんだか悲しい気持ちの入り混じった、切ない感じがした。

今度は、暖かいときに来よう…