日曜日に「ほくほく線」に乗り湯沢温泉まで小旅行してきました。
何故、日曜日なのかというと「ほくほく線」は日曜日に長いトンネルを走行する間にプロジェクションマッピングを車内天井に映し出す電車が有り一度体験しておこうと思ったからである。
犀潟駅から六日町を経由して湯沢駅まで行き、湯沢町ブラも少ししてみました。
犀潟駅は無料駐車場があるので便利です。
ほくほく線全線が乗り降り自由となる「ほくほくワンデーパス」1500円を利用しました。
購入は改札や車内など乗る駅によって異なるのでホームページなどで調べるといいです。
犀潟駅では車内にでの販売でした。(切符を買わずに改札をスルーして、電車に乗り込み、係員にて販売してもらう)
ちなみに六日町から湯沢まで(上越線)は別途料金が発生します。
さて、電車はコトコトと頸城平野をしばらく走り、大池いこいの森駅を過ぎると山間部へとなり上映が長いトンネル毎に始まります。
プロジェクションマッピング上映などのトンネル情報です。
トンネル毎に色々なプロジェクションマッピングがあり音と映像で楽しませていただきました。
そんなこんなで、湯沢に到着です。
学生時代はスキーをしによく利用しました。社会人になってからは会社の保養施設が岩原スキー場前に在るので、鉄道は利用しませんが駅及び周辺は散策してます。
とりあえずひとっ風呂ということで、「山の湯」にやってきました。駅からは少し遠いです…外湯めぐりの中ではここが一番のお気に入りです。越後湯沢で一番古い共同浴場。川端康成が小説「雪国」を執筆した旅館に程近く、康成自身も利用したといわれています。こじんまりとした湯船は5~6人でいっぱいになってしまいますが、情緒は満点です。
スポット名 | 湯元共同浴場 「山の湯」 |
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住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢930 |
電話番号 | 025-784-2246 |
交通アクセス | JR越後湯沢駅より徒歩約20分、関越自動車道湯沢I.Cより車で約10分 |
駐車場 | 10台 |
URL | http://yuzawaonsen.com/01yama.html |
料金 | 大人:500円 こども:250円(4歳以上小学生以下) |
営業時間/定休日 | 【営業時間】6:00~21:00(最終受付20:30) 【定休日】火曜日 (祝日・年末年始・お盆期間は後日振替) |
備考 | 【泉質】単純硫黄温泉 |
さっぱりしたところで、少し湯沢についてお勉強しに来ました。「雪国」湯沢の暮らしぶりや歴史を中心とした展示と、川端康成の小説「雪国」の世界を様々な展示で紹介しています。
スポット名 | 湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」 |
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住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢354-1 |
電話番号 | 025-784-3965 |
交通アクセス | 越後湯沢駅西口より徒歩約7分 関越自動車道 湯沢I.Cより車で約5分 |
駐車場 | 大型2台 普通車10台 |
URL | http://www.e-yuzawa.gr.jp/yukigunikan/ |
料金 | 大人500円、子供250円 団体(15名以上)大人400円、子供200円 ※障がい者手帳をお持ちの方は、受付にご提示いただくと、ご本人様と介護者は、観覧料が無料になります。 |
営業時間/定休日 | 9:00~17:00(最終入館16:30) |
備考 | 休館日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日) |
温泉街にはお約束の「射的」も数カ所あります。
一休みしに「HATAGO井仙」に立ち寄り、1Fに在る温泉珈琲「水屋」で温泉水を使い丁寧に水出しされた温泉珈琲とスイーツを味わいました。珈琲はスッキリとした味でした。
駅西口から東口側へ移動して次に目指すは「江神温泉浴場」です。ここは、温泉旅館組合だったと思うのですが、管理しており外湯めぐりの浴場から外れています。タイル張りの浴槽は昭和レトロ感が出ていてとても落ち着けます。のんびりまったりできました。
スポット名 | 江神温泉浴場 |
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住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1-1-8 |
電話番号 | 025-784-2727 |
交通アクセス | JR越後湯沢駅東口より徒歩約3分 関越自動車道湯沢I.Cより車で約5分 |
駐車場 | 6台 |
URL | https://egamionsen.com/ |
料金 | 大人:400円 こども(小学生):200円 小学生未満:無料 |
営業時間/定休日 | 【営業時間】<通常>15:00 ~ 22:00(最終受付21:30) <7/20~8/31、12/1~3/31>13:00 ~ 22:00 (最終受付21:30)【定休日】水曜・第三火曜(祝日などにより前後する場合あり) |
備考 | 【泉質】単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉) |
昼食を摂るのを忘れていました。「へぎ蕎麦」で有名な「中野屋」に来てみました。以前は昭和感の有る駅前蕎麦屋という感じでしたがすっかりおしゃれになっております。日曜日ということで時間をずらしてみても混雑しており今回は見合わせました。季節外れの平日でしか入ったことありません。実は格段美味いとは思っていないのですが、近くに来たときには、寄ってみようかと感じる味とお店です。
結局、駅構内に有る立ち食い蕎麦屋で食事を済ませ、駅構内のお土産屋もブラッとして帰ります。
もちろん帰りもプロジェクションマッピングを楽しみました。
最後に少し気になったのですが、湯沢町の至る所で見られるポスターなんですが…コピー間違ってませんかね。
「夏のほうが」ではなく「夏も」ですよね…
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