旅行プランを立てるところからすでに旅行は始まっており、もしかしたらプランを立てることが一番面白いのかもしれない。
メイン目的地・日程・宿・交通手段・メイン目的地周辺・観光順番・ご当地グルメ・ご当地ショッピング・周辺温泉等、調べることはかなりある。特に観光する順番には時間をかける。でも、分単位のような過密な日程計画は組まず、必ず余裕を持たせるようにしている。臨時休業・時間外・天候変化・混雑具合・交通渋滞などを考慮するためであるが、現地で急に寄りたくなった所に行けるようにするためが最も重要だ。旅行をしているとこれが必ずと行って良いほど出てくる。
【計画手順】
行きたい所をガンガン目印付ける→ある程度行きたい所が纏まる→行きたい所の情報収集→日程を決める→宿を決める→観光する順番を決める
【目的地】
まずは、Google マップに「行ってみたい」・「旅行プラン」など印を付ける事が出来るので、日々生活している中で気になった場所である「観光名所」・「観光施設」・「観光スポット」・「宿」・「温泉」など気になった場所に、どんどん印を付ける。印が増えていくと、その印がある程度まとまった範囲(小)で数カ所出来てくる。それがまた一回り大きな範囲(大)で、範囲(小)数か所出来てくる。そのまとまった範囲を日程を考慮して目的地に候補として絞り込む。日程が長ければ長いほど範囲が広がる。また自宅から一番遠い目的地までの「通り道全て」が範囲であるとも言って良い。
【情報収集】
ほぼほぼインターネットでの情報収集で間違いはない。まれに普段交流のある人からの情報もあるかな?
目的地までのルート検索や所要時間・目的地のホームページ・観光協会のホームページ・旅館組合のホームページなどは欠かさない。お得情報を得られることも多いのでホームページはチェックすべきである。また、個人のブログなども最近は充実しているので収集時間に余裕があれば覗いたりもする。収集時に、その情報が最新のものなのか、正しいものなのか、チェックしておくことが大切である。←電話確認も有りです。
【日程】
目的地(観光する場所)の数の他に仕事都合・曜日選択・季節・自宅からの距離などを考慮して、日程は組む。大まかな目安として、一日で三か所巡る位が丁度良いと思っている。そして「閑散期」の観光地が意外と好きなので、その時期に行くことが多い。まあ、紅葉の季節の京都とか、桜の季節の弘前城とか、行ってみたいですが『混雑』が苦手なので…
混雑が苦手ということは自然と「季節外れの平日」
【宿】
コストパフォーマンス重視で高い宿(20000円以上)は、余程のことでない限り宿泊はしない。何故なら宿の料金の占める割合の大きい食事に対してあまり興味がないからである。後ほど出てくる【グルメ】にて説明してます。また、部屋からの眺望やバス・トイレ付きや和室・洋室などもさほど気にしない。
重要なのはのんびり休める宿であること。
そして、必ずしも温泉でなくても良い。温泉は昼間目的地とすることもあるし、ビジネスホテルや民宿でも十分に休める。それより最近は「インターネット接続可」が必須になりつつある。今やネットに繋がない日は無いし、旅の予習復習をするためである。
だが、最大の難関は『一人旅を受け入れる宿が少ない(平日以外)』ことである。
予約に関しては以前に書いたブログ【旅行の際に宿の予約はどうしたら良い条件でできるのか】を参照していただきたい。だた、飛び込みでの宿泊は基本しない。
【観光順番】
最も悩む項目である。基本としていることは、出発地から一番遠い目的地から戻りながら巡るようにしている。そして、最初の目的地には朝一番から観光出来るような時間配分をする。最初の目的地が施設なら営業開始時間から利用できるように、24時間利用見学など出来るところであれば、二番目の目的地の利用開始時間から逆算するような時間割をする。(例を上げれば、東尋坊は24時間見られるので、東尋坊タワーの営業開始時間を考慮した東尋坊見学。)それと高速道路は割引を利用することは欠かさない。簡単に言えば、目的地の利用開始時間を考慮して、遠くから一筆書き順を基本としている。
【グルメ】
小食であり、食欲があまり無い私は大盛はもちろんであるが豪華な料理も興味がない。「お刺身定食」や「焼肉定食」程度で十分満足。ちなみに、民宿の料理が結構好きです。素朴というか…
しかし!!、ご当地超有名グルメは出来る限り食すように心がけている。
ただし、長蛇の列に並ぶようなことはしない。なぜならその時間がもったいない。目的地を増やせる。
なので行くとするとやはり空いている時間帯を狙うことになる、せっかくの旅ですし、ネタとしては最高ですから。それにやはり話題になる位だから美味しいです。
「カフェ巡り」という趣味もあるので、情報収集中や旅行中に目に留まったカフェへは割と積極的に入ってみます。
【ショッピング】
基本的には、買わない。ご当地にしか無い物を買う目的での旅の場合は例外。(お守りとか…)
歳を取るにつれ、物欲も無くなり、ショッピングをする楽しさも無くなってきた。
また、お土産も原則買わない。時間がもったいない。餞別をもらったり頼まれごとの場合は除く。
【まとめ:心がけていること】
荷物は出来るだけ少なく一つに纏める。車の場合は車中に置いておけるので、持って行こうか迷ったものを一纏めにして車中に置いておく。
お金は少ししか持って行かない。旅行用の財布に現金・クレカ・免許証・保険証を入れ持ち歩く。
旅行準備に何かを買うということはしない。(服とか)
宿泊した部屋は、綺麗にしてからチェックアウトする。
話好きな人に出会ったらどんどん話す。
これまで書いてきて、やはり思うことは、旅はプランを立てるのが一番面白いのではないかという結論になりそうだ…相変わらず何が言いたいのかわからんブログだ…
旅行費用に関しては…出来る限り安くするよう努力する程度である。